2021.03.08昌子の気まぐれ日記
朝刊を取りに出た。深夜から降っていた雨がやみかけている。植物の濡れた新芽が、いつもより一層生き生きしていた。山椒のポツポツとした新芽がことに可愛い。バラの新芽はクリムソンレーキの色だ。
毎年、ヒヤヒヤさせられるのが、紫陽花だ。剪定を間違えると、季節になっても緑の葉ばかり茂る。花芽の上、二センチぐらいの位置で茎を伐る。うっかり葉芽の上で伐ってしまうと、梅雨時がとても寂しいものになる。ここ数年、そんな年が続いている。
反対に、一切気を使わなくて良いのが、藤だ。伐れば伐るほど、綺麗な花房を沢山つける。見習いたいものだ、と、たまに思う。いつもじゃないけど。
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